運動療法の注意点
糖尿病の方が運動療法を行う際に注しなくていはいけないことが3点ほどあります。この注意事項は必ず守らないと糖尿病を悪化させてしまう危険性がありますのでよく覚えておきましょう。第一に、ケトン体が出ている糖尿病患者の方は激しい運動をする事を禁止されています。運動することで病状が悪化してしまうからです。その他にも糖尿病性腎症を合併症として併発している方は絶対に運動はしないでください。第二に、運動する時間帯は食事後二時間以内に心がけましょう。血糖値は食後に一番数値が上昇するといわれています。そのためなるべく数値を下げるには運動をして糖分を消費させる必要があるのです。反対に何も食べていない時に運動を行ってしまうと低血糖症になってしまいますので注意しましょう。
第三に、最も重要な事なのですが、1型糖尿病と診断されている方は運動してしまう事で低血糖を併発してしまう可能性があります。その中でも特にお子さんの場合は、自分で運動量をコントロールするのが難しいためなおさら危険なのです。ですので、1型糖尿病と診断されている方は、運動療法はできないものと考えた方が安全という事です。最後に、運動療法は必ず医者に相談してから行うようにしましょう。もし何かあってからでは遅いですからね。
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